騎手は、競走馬に騎乗しレースで勝つこと、それ以外にレースで騎乗する競走馬の確保や調教騎乗など、騎手、ジョッキーにはレース以外にも様々なお仕事があります。

◆JRA騎手、地方競馬の騎手を目指すには!!

昨今、「騎手になりたい」という若者は、非常に多いなかで、身長が高すぎるから、体重がオーバーしているから、という理由などであきらめていく人が多いのも、事実です。最近の日本中央競馬会のJRA競馬学校「騎手課程」受験資格では、年齢に応じて騎手課程受験時の最高体重を44kg~46.5kgと定めています。小柄な体形でスポーツが好き、馬が好きという人には最高の職業、それが「騎手」なのかもしれません。

騎手は日本中央競馬会(JRA)と、地方競馬(NAR)のそれぞれ2つの騎手の種類があり、それぞれ免許も分かれています。騎手の仕事としては「競走馬に騎乗してレースで勝つこと」以外にも「レース出場が決まった競走馬の調教」「レース出場のための騎乗依頼を受ける営業活動」など、レースが行われない普段でも、騎手の仕事はたくさんあるのです。競馬のレースで活躍する華やかな場面のみならず、その舞台裏である騎手の仕事など、全般を理解し最高のジョッキーを目指してほしいと考えます。

◆騎手のお給料って!?

JRA騎手の平均年収は、2000~6000万円が全体の6

現在のJRA騎手の年間の報酬は、2000万円以下が騎手全体の2割程度。2000~6000万円が全体の6割程度、さらに、6000万円以上というのも、全体の2割という割合になっています。基本的に騎手、ジョッキーのお給料は、レース賞金の5~7%と言われていますが、それ以外にもレース出場における出走手当、競走馬の調教運動での調教手当などの報酬を受け取ることができ、数億円の報酬を得る騎手もいます。

◆ジョッキーになるには!?

騎手になるには、騎手免許が必要となります。その騎手免許を取得するために、日本中央競馬会の場合は、JRA競馬学校の「騎手課程(3年間)」。地方競馬の場合は、地方競馬教養センターの「騎手課程(2年間)」を卒業することが一般的です。こうした競馬学校に入学するためには、あらかじめ騎手課程受験に挑み合格しなければなりません。JRAの場合は、毎年約150名程度が受験し合格者はわずか7~8名。地方競馬教養センターの騎手課程においては、毎年10~15名の合格者が誕生します。まずは、これら難関の騎手課程受験で合格することが第一関門と言っても過言ではありません。

JRA日本中央競馬会 競馬学校の騎手課程受験資格
●入学時の年齢が20歳未満 ●受験日の体重が、最高44kg~46kg以下(年齢により異なる) ●その他、健康状態が騎手として基準を満たしている方
第一次試験の内容(JRA競馬学校騎手課程受験)

JRA競馬学校の騎手課程の第一次試験は、全国4か所(札幌競馬場、競馬学校、栗東トレーニングセンター、小倉競馬場)で行われます。筆記試験では、国語と社会が行われ、特に競馬場が存在する都道府県や県庁所在地、地理、歴史や、馬に関連することわざ、四字熟語などが出題傾向にあります。面接は、7~8名の集団面接形式で行われ、自己PR、騎手受験の志望動機、乗馬経験の有無や、競馬レースの内容などを中心に出題される傾向にあります。また、身体検査、さらに運動機能検査として平衡性(片足つま先立ち)敏捷性(サイドステップ)、筋力(懸垂10回程度)などが第一次試験で出題されています。

○体重測定 ○筆記試験(免除の場合もある)○運動機能検査(免除の場合もある)○身体測定 ○集団面接など

第二次試験の内容(JRA競馬学校騎手課程受験)

騎手課程受験の第二次試験は、騎手課程第一次試験を合格者のみを対象に、競馬学校での合宿形式で行われます。より騎手という職業に対応する人材の発掘を目的とし、できるだけ受験生を入学後と同じ環境下で審査を行うためであると言われています。ここでも体重管理は求められますが、実際に馬にまたがる騎乗適性検査が行われます。騎乗適性検査が終わると性格適性検査、そして本人の個別面接が実施されます。さらには、保護者面接が行われ両親の競馬に対する理解度、騎手という職業への理解、子供の性格面、家庭での食生活やしつけ面などさまざまな角度から、騎手に向いているのかどうかを総合的に判断される試験となっています。

○体重測定 ○運動機能検査 ○騎乗適性検査 ○本人面接 ○性格適性検査 ○保護者面接など

◆地方競馬の騎手、地方競馬ジョッキーになるには!?

地方競馬 地方競馬教養センター騎手課程受験資格
●入学時の年齢が20歳以下 ●受験日の体重が、最高44kg~46kg以下(年齢により異なる)●その他、健康状態が騎手として基準を満たしている方
地方競馬の騎手になるには(地方競馬教養センター 騎手課程受験)

以前は中央競馬の騎手に比べて、マイナーなイメージが強かった地方競馬の騎手ですが、最近では安藤騎手、岩田騎手、内田騎手など、中央競馬でも大活躍しています。なんとJRA騎手ランキングで、1位の武豊騎手に続き、2位岩田騎手(地方競馬出身)、3位安藤騎手(地方競馬出身)、4位内田騎手(地方競馬出身)など、2位~4位は、地方競馬出身の騎手が勢ぞろいしています。その理由は様々ですが、現在ではその存在が競馬ファンにも広く認知されるようになり、ここ数年で地方競馬の騎手課程を受験する若者が増えてきているのです。地方競馬の騎手課程受験は、栃木県那須の地方競馬教養センター内で、宿泊形式で行われます。

筆記試験では、国語と社会さらには、数学の3教科が行われ、それぞれの県庁所在地、地理、歴史や、馬に関連することわざ、四字熟語などが出題傾向にあります。その他、面接では「自己PR」、「騎手受験の志望動機」、「乗馬経験の有無」などを中心に出題される傾向にあります。また、身体検査、さらに運動機能検査として平衡性(閉眼片足立ち)敏捷性(サイドステップ)、筋力(懸垂10回程度)などが出題されています。

地方競馬の騎手課程は、JRA競馬学校の3年間の騎手課程とは違い、入学から2年で卒業し騎手としてデビューするため、入学前の乗馬経験は絶対にあったほうが良い…。また、地方競馬の騎手課程受験者の多くは、すでにJRA競馬学校「騎手課程受験」に挑み、丌合格を経験した者が多いことから、「中央競馬を落ちたから地方競馬を受験した…」というような志望動機は事実でも、そのまま志望理由を述べるのは絶対に避けたほうが良い。地方競馬は、土日開催ではなく平日開催が原則で中央競馬に比べて出場機会も多く、その分体力や精神力を鍛えておく必要があります。合格発表は毎年2月中旬となっています。

○体重測定 ○筆記試験(国語・数学・社会)○運動機能検査 ○身体測定 ○面接 ○騎乗適性検査など

◆ジョッキーになるには!? 騎手になるには!?

ワンポイントアドバイス!!

一般の高校受験とは違い、JRA競馬学校「騎手課程」、地方競馬の「騎手課程」とも非常に難関で特殊な試験であるとはご理解いただけたと思います。そのため、一般の乗馬クラブで馬に乗る練習を行っていても騎手課程受験そのものに対して総合的な対策に限界があり、やる気や意欲はあるのに十分な受験対策ができず、何をどのように学習すればよいのかが分からず、頭を抱える人たちも多く、「ジョッキーになるにはどうすればいいのか!?」、「なんとしてもジョッキーになりたい!!」そんな夢を描く若者たちに、冬休み、夏休み、春休み、ゴールデンウィークなどの長期休暇を活用した合宿形式で、徹底的に騎手課程受験指導を行う専門の乗馬スクールがあります。長期休暇を活用した受験対策なので、北海道から九州・沖縄まで全国を対象としている騎手受験対策専門の乗馬スクールです。JRA騎手、地方競馬の騎手をあわせこれまで過去7年間で14名もの騎手課程受験合格者を送り出してきたベテラン講師が在籍しています。家の近所に乗馬クラブがない…、騎手受験専門の乗馬スクールを探したい!という方には、おススメです。

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(応募資格:全国小学6年生~中学3年生以下)

※既に、中学3年時に騎手課程受験に挑み不合格となった場合でも、再度高校の卒業資格を取得しながら本格的な騎手課程受験を行える騎手受験のための高校がある。 »騎手受験の高校

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